概要
会社でオブジェクト指向勉強会の登壇用に自宅で作ったスライドです。
その1: https://nrslib.com/oop-slide-1/ ← イマココ
その2: https://nrslib.com/oop-slide-2/
その3: https://nrslib.com/oop-slide-3/
スライド
https://speakerdeck.com/nrslib/oop1
解説
スライドについて
ホームページで公開するように多少編集を行いましたが、口頭で説明することを前提としているため、多少わかりにくい部分があるかもしれません。
想定する対象読者は各種構文を覚えて、構造化プログラミングに則ったプログラムが出来るようになった方に向けています。
要旨
非常にわかりづらいオブジェクト指向の概念について、そのわかりづらさを感じないように解説をするよう心がけています。
オブジェクト指向という字面だけで得体のしれないものであるというイメージが拭えないのに、小難しい用語や原則で畳みかけるのはあまりよい戦略と思えませんでした。
そのため、導入部ではたった二つの用語を説明するためにスライドを 130 枚ほど費やしています。
その 130 枚のスライドで語っているのも、ただ泥臭い実装から結果として出来た実装手法に名前を付けたのが「カプセル化」と「ポリモーフィズム」であるというだけの話です。
まとめ
オブジェクト指向の構成要素は
- カプセル化
- ポリモーフィズム
の二つです。